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がんばれ大学受験生-英語の過去問分析!
岩手医科大学(医学部)2002年度

 このページでは、岩手医科大学(医学部)の2002年度の英語を僕なりに分析したものを公開します。過去問演習の時に、参考にしてね!

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<データ>

制限時間−60分
配点割合−?


<解く順番と時間配分>

   〔2〕→〔4〕→〔5〕→〔3〕→〔1〕

   〔1〕15分 〔2〕7分 〔3〕10分 〔4〕3分 〔5〕5分 〔見直し〕15分

 *問題量は少ないから、時間切れはないはず。(時間が足りない人はスピード不足。)見直しのうち5分は、苦手な問題に配分して考えると良い。


<問題別分析>

  〔1〕 読解 テーマ−自然科学(生物の進化と時間の関係) ☆☆

         問1 和訳×2 ☆☆
         問2 文章中の空所補充×10 ☆☆
         問3 指示語の説明(英語と日本語) ☆

 *文章は短いし、問題自体も難しくはない。問2の空所補充は、まず全体の文章を読んでから解くとスムーズに行くはず。(消去法も利用しよう。)

  〔2〕 選択肢問題(文法など)×10 ☆☆

 *文法・熟語などの知識を広く問われる、標準的な問題。ただし、ことわざが2問出ているので注意。(2001年度も出題されている。)有名なものだけでも覚えておこう。

  〔3〕 文章中の空所補充×12 ☆☆☆

 *まずは1度文章を読んでから、設問に取り掛かるとよい。その際、意味も重要だが、文章の構造(選択肢に入る品詞)にも注意すると、かなりのヒントになる。動詞の形を正確に変えることにも注意!

  〔4〕 整序英作文(英語)×3 ☆

 *英語の整序英作は普通難しいが、この問題は簡単。熟語・構文。文法の知識があれば、すぐに解けるはず。

  〔5〕 英作文×2 ☆☆

 *英作文は点数が取りにくい分野だが、このぐらいのものは確実に取れるようにしよう。


<ポイント>

 60分だが、問題量はかなり少ない。(同じ時間の杏林と比べれば一目瞭然。)長文読解が出ないので、読解が苦手な人にはお勧めかも。知識問題がかなり多いから、基本的な語彙・文法・構文などの知識を固めると良い。しっかりと勉強すれば、十二分に高得点が望める問題。