↑楽しくおこづかいが稼げちゃうサイト!↑

がんばれ大学受験生-はじめての方へ!
大学受験支援コーナー
を作ったわけ

 このページには、僕が「がんばれ受験生」を作ったわけを書きます。(今は仕事にも役立ててるけど、スタート当時はこういう思いで始めたんだ!)ちょっと読んでみてね!(1999年6月のHP開設時に書いたものを、後で一部修正したものなので、文調や内容が少し変かも?)


<大学受験支援コーナーを作ったわけ!>

 受験生の皆さんこんにちは。初めに、僕がどうしてこの大学受験支援コーナーを作ろうと思ったかについてお話します。

 僕は浪人生時代、予備校の先生方にたいへんお世話になりました。おせじにも頭が良いとは言えず、記憶力も悪い自分が1年で志望校に合格できたのも、先生方の熱心な指導のおかげでした。そこで、大学に入ったらその恩返しのためにも、受験生たちのお手伝いをしたいと考えていました。また以前から、学校の先生になりたいと思っており、将来は高校の英語の教師になろうと決めました。(なぜ高校かというと、昔から硬式テニスをやっていたため、生徒たちと一緒になってテニスがしたいと思っていたからで、なぜ英語かというと、一応人並みにできたのが英語だけだったからという単純な理由。)

 しかし、大学に入ってテニスサークルにお漬物のようにどっぷりつかり、まったく勉強しませんでした。(めっちゃ楽しかったから全然後悔してないけどね。)東京都の教員採用試験に運良く受かったのですが、もう少し勉強してから先生になろうと思い、大学院に入りました。

 大学院に入り、研究のかたわら、受験生の役に立とうと予備校の講師を始めました。でも、塾講師はさまざまな意味で制約が多く、本当に教えたいことを教えることがなかなかできませんでした。マニュアルに従わなければならず、勉強の内容は教えられても、どのように勉強すればいいかなど、受験生にとって本当に必要なことをなかなか教えられなかったのが残念でした。そこで、塾講師とは別にボランティアで勉強を教えることも始めました。

 大学院の修士課程が終わるころ、今後の進路について考える時が来ました。またまた運良く都立の教員採用試験に合格し、長年の夢であった高校教員への道は開けていたのですが、修士課程でアメリカ文学や演劇の面白さを学んでいくにつれ、研究を継続したいという思いが強くなっていったからです。そこで悩んだ末、大学院で今勉強していること(英語とアメリカ文学)を教えたいと思うようになり、博士過程に進学することに決めました。

 博士過程に入り、研究や受験指導を続ける中で、もっと受験生のためにできることは何かないだろうかと考えていました。

 ちょうどそのころ、大学でメールアドレスをもらいました。パソコンは修士課程のときに買ったのですが、まったくちんぷんかんぷんだったので(プロバイダーってことばで挫折するくらいわけわかんなかったんだよね)、レポートを書く時しか使ってませんでした。友達に教わりながらもE-mailから始め、少しずつコンピューターをいじるようになりました。そうこうするうちに、自分でもホームページを作ってみたいと思うようになり、「あっ、そうだ。大学受験の勉強をサポートするページを作ろう!それなら多くの受験生の役に立てるかも!!」と思い立ちました。

 そこで、このコーナーを作り始めたわけです。少しでも皆さんのお役に立てるようなものができればうれしいなって思ってます。