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↑現代文を得意にするには、やっぱり読書量が大事!↑
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がんばれ大学受験生-英語以外の勉強法!
現代文

 現代文は、簡単にできるようになる教科じゃない。僕も、それほど得意教科ではなかった。でも、長期計画で少しずつ勉強して行けば、合格点は取れるようになる。そこでこのページでは、現代文の勉強法について書くので、参考にしてみてね。


<現代文の勉強法>

 現代文ははっきりいって難しい。日ごろの読書量などがものを言うし(逆に言えば、普段から読書をしておくことが大事だということ。特に高1や高2生は、時間のあるうちから読んでおこう!)、問題自体も微妙なところをついてくるので、一筋縄ではいかない。

 なので僕は国語を、現代文を勉強すれば点数を上げやすい古文で補うようにしていた。まずはみんなにも、そうすることを勧めるよ。

 ただそれにも限度があるし、現代文で点数が取れるに越したことはないよね。難しいと投げ出すのは簡単だけど、それでは合格が難しい。(特に私立文系はね。)

 そこで現代文の勉強法を、僕なりにアドバイスするね。

 現代文の勉強は、予習を絶対にしないとだめ!

 このHPで散々、復習が大事、復習する時間がないなら予習はしないでいい、と書いてきたけど、現代文だけは様相が違う。というのも現代文は、自分が問題を解いたプロセスと、正しいプロセスとが、どう違ったか、あるいは合っていたかを、復習段階で照応することが大事だからなんだ。

 だからまずは、予習段階で問題をしっかり解いておく。その時に、ただ解くのではなく、線を引いたりマークをするなどして、自分がどのように考えた問題を解いたかをちゃんと書き込もう!制限時間を決めて解くと、より効果的!!

 そして復習では、予備校の講義や問題集の解説で教わった正しいプロセスを、予習段階での自分のプロセスと比べ、答えあわせをする。(ただ正解かどうかだけを重視するのではなく、プロセスの違いを理解することが大事だよ。)そうすることで、しっかりと正しいプロセスを覚えることができるんだ。そうすることで、だんだんと現代文の解き方のコツが分かってくるはず。その意味でも、問題集はしっかりと解説がされているものじゃないとだめ。講義形式のがいいかもね。

 現代文は、すぐに点数が伸びる教科ではないので、しっかりと着実に勉強しておこう。さらに問題を解く勘を鈍らせてはまずいから、3日に1回程度は新しい問題を解くといいね。

 *僕は現代文は得意教科ではなかったし、専門ではないので、あくまで参考にとどめ、現代文の先生の勧めるやり方をしっかりと守ろう!