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Just for Fun!-ちょっといいもの
お芝居好き?
おすすめの演劇と観劇記

お芝居っていいよねー。

まず一番の魅力は生ならではの迫力。
迫力ある舞台を見ていると、自分も舞台の上にいるような錯覚に陥るもん。
あと、有名人を間近で見ることができるのもうれしい。(ちょっとミーハー)

そんなおすすめのお芝居を紹介します。
上演期間が短いので、もう終わってしまったのが多く、
観劇記のようになってしまうかもしれないけど、その点はご容赦ください。

まだ見てない人のために詳しい内容は書きません。
もう見ちゃった人は、タイトルをクリックしてね。(僕の感想が書いてあります)

*現在公演されているものは日程も書いておきますが、事前に雑誌等で確認してください。


レ・ミゼラブル

 ヴィクトル・ユゴーの原作を元にした、世界中でロングランされている超有名ミュージカル。(説明も要らないかもね)

 革命の混乱期という19世紀前半のフランスを舞台にした虐げられている一般大衆の自由への闘争の物語。人間のおもいやりや愛を強く感じさせられる。

 キャストがダブルかトリプルなので、前もって調べておいて、お目当ての俳優さんのときにいった方がいいかもね。


世界劇 源氏物語

 なかにし礼総プロデュースの源氏物語の演劇版。とにかくキャストが豪華絢爛。日本(もちろん西洋もだけど)の演劇の要素がほんとごちそうさまってくらいたくさんあふれてる。

 ストーリーはそれほどではないけど、(っていうか源氏物語を知っちゃってるしね)見終わった後に、演劇というもののすごさと、新世紀への希望が湧いてきて、ほんと心地よい作品。

 ただ残念ながら大晦日の1日2回の公演だけなのでもう見ることはできないけど、もし再演したら見に行ってもいいかもね。あと世界劇という試みはすばらしいと思うので、次もチェックしてみようっと。


RENT

 ブロードウェイで大ヒット中のロックミュージカルの日本語版。昨年公開されたのをキャストを大幅に変更して再演する。エイズ、ホームレス、ドラッグなどの問題を抱えながらも必死に生きていく人々の愛と友情を描いた名作。2幕の最初にキャスト全員で歌う”Seasons of Love”に注目!

 今年のはまだ見てないんだけど、去年のがよかったので特別におすすめします。(特別編なので作品の下の感想はありません)今年のもみたいなあ。個人的には藤重政孝がエンジェル(ゲイ)の役をやるというのに注目してる。

 ちょっと変わったミュージカルだけど、内容もテーマも深いのでぜひおすすめ。歌もすばらしかった。ちなみに歌の中で所々出てくる“No Day but Today”というフレーズは僕のモットー。NYで見れなかったのが悔やまれる・・・(次は絶対見ようっと)


リトル・ナイト・ミュージック

 「ウェストサイド・ストーリー」の作詞家としても有名な、スティーブン・ソンドハイムの傑作ミュージカルのリバイバル。

 今世紀初頭のスウェーデンを舞台に、女優、貴族、弁護士といった上流階級の人々が恋の騒動を繰り広げるロマンチックコメディー。

 セクシーな(少しH?)かなり大人のミュージカル。それぞれが自分のことばかり考えているんだけどそれが逆におかしく、「あー、こういうひといるいる」って思わされる。恋愛物が好きなひと、ミュージカルが好きなひとには絶対おすすめ。カップル(またはそうなりたい人?)で見に行くと、より楽しめるかも。


A R T

 1994年にパリで初演され、現在もロンドンとニューヨークでロングラン中。その他40カ国以上で上演された世界的なヒット作の待望の日本初演。

 15年来の親友だった中年男性3人の関係が、真っ白な現代絵画を買ったことをきっかけに崩壊していく様を描いたコメディー。

 3人のコミカルなやり取りで観客を大笑いさせながらも、本音のぶつかり合いの中に、友情の難しさや大切さ、男たちの哀愁がにじみ出てくる名作。すごいおすすめ!


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劇団の人々は、公演日程を教えてくれれば、時間とお金の許す限り見に行きます。
(貧乏学生なので、優待券などをくれるとうれしいです)

いいお芝居はこのページで紹介します。あと、同じのを見た人はその感想もぜひ。
(お芝居って見る人が少ないから、一番楽しい終わった後のおしゃべりができないんだよね。)

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