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がんばれ大学受験生-いろいろなものの利用法!
赤本(過去問)

 赤本(過去問)の利用法についてです。特に英語に関しては、「英語の過去問分析!−演習と分析の意味と方法」「英語の勉強アドバイス−解く順番と時間配分」と共にこのページを読んで、効果的に赤本(過去問)を使おう!


<赤本(過去問)の利用法>

 赤本(別に青本でもグリーン本でもいいけど)は、過去の入試傾向を知る上で重要。でも、必要以上にやらなくていい!

 理由は、1.赤本は解説が少なく、自分ひとりで勉強するのには向かないということ。(答えが間違っていることも結構ある。)2.予備校の講義や問題集の問題は、過去の入試問題から引き抜いてきたものが多いので、わざわざやらなくても、十分過去問を解いていること。3.傾向だけに頼りすぎると、本番で傾向が変わったとき危険だということ。

 傾向だけに頼らず、どんな問題が出てきても答えられるように、うわべだけじゃない本当の実力をつけることが受験には必要。だから、「この問題はどこどこでは出ないからやらなくていい!」といってヤマをかけちゃだめ。その意味で、赤本を中心に勉強することは危険だし、能率も悪いんだ。

 それでは何のために赤本をやるのか?一番の目的は、入試本番前に、どのような問題が出るのかを知っておいたほうが、本番のときに焦らずに済むから!

 さっき、傾向をあてにしちゃだめっていったじゃないか、と思った人もいると思う。でも、この場合知っておくべきことは、どのような出題形式でどのくらいの量の問題が聞かれるかを知っておくこと。(先ほどの傾向は、どんなジャンルが聞かれやすいなど、もっとテクニック的な意味。)

 赤本をやるときは、まずコピーをし、実際の試験時間より少し少ない試験時間を設定し、本番の試験のつもりで解く!(本番は緊張したり、慎重になったりするので、思った以上に時間がかかるからね。)実際の時間マイナス10分ぐらいを目安にするといいかな。これを僕は自分流の模試って呼んでる。これが、試験慣れになり、本番でも落ち着いて解けるようにする手助けになるよ。

 それと重要なのが、大体の問題数や出題形式を調べ、解く順番と時間配分を考えておくこと!そうすることで、本番でスムーズに問題を解くことができるようになる。実際に自分なりの模試をした結果、いろいろと試行錯誤してみるといいね。(「解く順番と時間配分」に英語について詳しいことを書いてあるので、それを参考に他の教科にも置き換えてね!)

 自分流の模試をやる時期は、試験が近づいてきてからで十分。そのころなら、赤本の少ない解説でも、自分1人で勉強できるだけの実力がついているからね。1ヶ月〜2ヶ月ぐらい前におととしの問題を、試験が近くなってから去年の問題をやるのがいいかな。

 ただ、学校によってはマニアックな形式の問題が出る場合がある。(例えば英語ならリスニングや特殊な英作文など)その場合はそれ専用に対策しなければならない。直前に気付いても遅い場合があるし、時間があるに越したことはないから、マニアックな問題があるかどうかを調べる意味でも、夏休みくらいに一度過去問を解くといいかも。そうすれば自分に足りないとこも分かって今後の勉強の目安にもなるしね。(そう考えると、3年分やるのがいいね。)

 何年間もさかのぼってやる必要はない!試験慣れと分析のためにやるものだからね。上の方法で、3年分もやれば十分!それ以上やるくらいなら、今までやったことの見直しや、負担にならない程度に新しいもの(問題集や講義)をやったほうがいい。(予備校の講義がある人は、それだけで十分。ない人は、問題集から適当に選んでね。)

 出来なくても落ち込む必要はないよ。同じ問題が出ることはまずないのだから。(他のところで似たようなものが出ることはあったとしてもね。)これを聞くと、随分気が楽になったでしょ?出来た出来ないを気にしすぎるより、なぜ出来なかったかの理由を考え、少しでも点数を上げるための方法を考えることが大事だよ!(例えば、時間が足りなかったら、解く順番と時間配分を見直すとかね。)

 上のように絶対的な実力をつけるのが理想的だけど、受験校が少ない場合や、残り時間がなくてなかなか実力が上がらなかった場合などは、前もって赤本で傾向を調べて勉強に役立てるのも一つの方法。出ないものを勉強するよりは、出やすいものを勉強した方がいいからね。ただ傾向はあくまで傾向であってギャンブル的な要素が強いから、絶対的な実力をつけるに越したことはない。だから赤本に頼りすぎるのは危険だよ。

 とにかく、あくまで赤本(過去問)は本番の試験でできるだけ実力を発揮できるようにするための準備!だから勉強自体は講義や問題集でやった方が効率がいい。どんな問題でも解けるだけの、絶対的な実力を身につけよう!

 *準備のために勉強するといっても、解いて答えあわせをするだけじゃだめだよ。しっかりと復習し、知識を蓄えようね!